## 何を見つけたか 検査のプランを途中から流し直すと、最後の実行が書く検査の記録の行(`check-trigger.py record`)に、前の実行で行ったレビューの件数が入らない。`check-trigger.py stats` の `findings` が null になり、検査ごとの指摘の件数を閾値の見直しの材料に使えない。 ## どこで見つけたか 開発対象のリポジトリ(volareinc/carul)の開発ループ l20261104-ux の周回 2、スプリントの Pull Request #143 の検査。 | 実行 | ステップ | 結果 | | --- | --- | --- | | 1 回目・2 回目 | refactor | 終了コード 1 で落ちた(記録の行は failed・件数なし) | | 3 回目 | refactor → review | review が 4 ラウンドの上限で終わった(修正 8 件・直さない 1 件)。終了コード 6 | | 4 回目 | base-sync → test-all → merge-gate → merge → record | merged の行を書いたが、`findings` は `{"applied": null, "reverted": null}` | PR #143 の Pull Request には、修正の各ラウンドの集計のコメントが 4 件残っている。件数は Pull Request にはあり、検査の記録にだけ無い。 ## なぜこの変更の範囲外なのか 検査の記録の書き手は NDF が持ち、開発対象のリポジトリでは直せない。根拠: Value 5(MVV 版 8) ## 直さないと何が起きるか `pace: fast` のトリガーの閾値を、検査ごとの指摘の件数から見直せない。再開の多いプロジェクトほど件数の欠けが増える。 ## 起票者の推定 - record は、その実行の `state.json` の `counts` だけを写しており、同じ計画の前の実行の件数を足していない(推した出所: `check-trigger.py` の冒頭の説明「件数は計画の state.json の counts から写す」) ## 由来 PR #143 ## 根本原因の束(2026-11-06) carul から届いた課題を根本原因で束ねた(利用者の指示「ひとつづつ直すのではなく根本原因を見つけて対処してください」)。この課題は #2648(束 B) に入る。1 件ずつ直さず、束の根本原因を直した後に、この課題の再現の手順を 1 回通して閉じるか残すかを決める。
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