## 何を見つけたか リリース後テストのコメントの表で、コード表記(`` ` ``)の中に書いた `|` がセルの区切りになり、`sprint-close.py --with-verification` が `結果` の列を読み違えて合格と読まない。 GFM の表では、コード表記の中の `|` もエスケープ(`\|`)しなければセルを割る。読む側の `sprint-close.py` は `lib/md.py`(GFM)で表を読み、欠けたセルを空として扱う(`sprint-close.py:104` の説明)。そのため行の列がずれると、`結果` のセルは「合格」で始まらず、その条件は合格の行が無いものとして課題を閉じない(kept_open)。どの行の列の数が合わないかは出力に出ないため、原因が分からない。 リリース後テストを書くのは LLM(release-verification の worker)で、コマンドの引用(`a | b`・`||`)を表の中に書くことがよくある。 ## どこで見つけたか スプリント m1953 の仕上げで、前のスプリントの古いリリース後テストのコメント(release PR 1933・1955・1965 のいずれか)を `sprint-close.py` に読ませたとき、worker が報告した。振り返りの時点ではコメントが書き直されており、2026-10-13 の今の 3 つのコメントには列の数の合わない行は無かった(再確認できたのは「今は読める」ことだけ)。 ## 直す候補 - 書く側: release-verification の表を組み立てるとき、セルを `lib/mdtable.py` の `cell_text`(`|` を `\|` へ直す)で通す。手で書く場合の注意を手順へ足す - 読む側: `sprint-close.py` が、列の数がヘッダと合わない行を「読めない行」として行番号つきで報告する(合格でない理由と区別する) ## 受け入れ条件 - [ ] 1. コード表記の中に `|` を含むリリース後テストの行を、書く側の手順で書くと、`sprint-close.py` が合格と読める - [ ] 2. 列の数の合わない行があるとき、`sprint-close.py` がその行を名指しして知らせる - [ ] 3. 1・2 のテストがある ## 関連 - 由来: PR #1975(スプリント m1953 の仕上げ) - 関係: #1870(記録を sprint-close が読む形で書く側が書く)
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